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毎月 最終金曜日(月一回)
7:30〜  無料!
(one orderお願いします)

2011年3月末、Andrewが進学のため帰国し、「Andrewの映画ナイト」は終了いたしました。いつも楽しみにして下さった皆様、ありがとうございました。また、違う形で「映画ナイト」を開催する予定です。お楽しみに!



monty_python_andrew_s月に一度、Café Froschでは町家独特の白壁に、大画面プロジェクターでいろんな映画を上映しています。ホストは『英語ナイト』でもお馴染みの、スタッフAndrew。→
上映前には「映画オタク」Andrewによる映画のみどころ、熱い想いを日本語と英語で紹介してくれます。毎回、きちんと原稿を作ってきてくれるのですが、それをぜひサイトに載せてほしいとのリクエストがありました。初期のいくつか行方不明なのが残念ですが・・・、過去の「映画ナイト」のチラシとともに、お楽しみ下さい。


 

3月25日(金)〜最終回〜
image 第17回『24アワー・パーティー・ピープル』
(
24 Hour Party People)
24-Hour-Party-People
なぜこの映画が僕の映画ナイトの最後にすることにしたかって言えば、音楽が大好きだからだ。

考えると、今までの映画の中でも音楽と音楽家についての話が幾つかあったよね。それは偶然じゃなかったね。ぼくはもちろん、多分皆さんも大好きなアルバムがいっぱいあるはずだ。やっぱりその大切にしているアルバムたちの背後に色んな話があると思う。

この映画はそんな話だ。イギリスのマンチェスタ市の70/80年代の音楽シーンは、とてもとても熱かった。色んなバンドに影響与えて、マドチェスタって言うあだなも付けられて、今でも音楽の記事にその名前がよく見られる。

 

  しかし、命って難しいですね。 この映画で主人公の皆もそれぞれの道で、勝利も敗北(はいぼく)も経験していく。いわば、”Sex, Drugs, and Rock & Roll”っていうんじゃないか?

たくさんの人にとってそれが一番理想的な暮らし方だと思う。とても愛されて、尊敬されて、たまにかなりお金ももらえる時もあるんだけど、結局気を付けないと代償(だいしょう)も結構高くなると思う。

Rock & Rollはむごい愛人ってよく言われるけど、一番大事な目的は、できるだけ多くの人に楽しい時間を過ごすために作られている。

それで言えば、この映画の中のバンドとこの映画自身でも大成功だとおもう。

 
2月25日(金)
image 第16回『スリー・キングズ』
(
Three Kings)

Three-Kings-Poster湾岸戦争で勝利に終わったアメリカ兵達はつかまった捕虜から一枚の地図を手にした。それにはイラク軍がクウェートから奪った金塊の隠し場所が記されていた。祖国へ帰っても平凡な生活を送ることに抵抗があった彼らはさっそく地図の通りに金塊を探しに出かけるが、そこは予想と違い戦争が終わっても危険で理不尽な場所だった・・・
デイビッド・O・ラッセル監督 ジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグ、アイス・キューブ他出演









1月28日(金)
image 第15回『ハイ・フィデリティ』
(High Fidelity
)

High-Fidelity-Poster
←クリックで拡大します

中古レコード店を経営するロブは、恋人が突然出て行ったことをきっかけに、これまでの失恋のトップ5の女性達を訪ね歩く。音楽オタクの30代 男が悪戦苦闘しながら無、人生に対して前向きに対処するまでを描くヒューマン・ラブ・コメディ
ステファン・フリアーズ監督 ジョン・キューザック、キャサリン・ジータ・ジョーンズ他出演



 


12月22日(水)Christmas Party @ EigoNight のイベント
image 第14回『ナイトメア・ビフォ−・クリスマス』
(
The Nightmare Before Christmas)

 


11月21日(水)Thanksgiving Party @ EigoNight のイベント
image 第13回『カールじいさんの空飛ぶ家』
(
Up)

 

 


image 第12回『ランブルフィッシュ』
(
Rumble Fish)
rumble_fish
アメリカの60年代の「ギャングのカルチャー」は、いつの間にか映画や本の中で、特別なジャンルになってきました。非常に有名な『West Side Story』って言うミュージカルまであります。でも、一般的にギャングって言えば変なことですよね。いまでもギャングはいろんな所にいるし、最近、超暴力的に なってますから、以前のようの魅力はないと思います。今のギャングと比べると、この映画に出てくるギャングはたいしたことないかもしれないけれど、 Rumblefishのキャラクターたちにとっては、ギャングの仲間がすべてです。それはなぜかって言うと、そのギャングを「家族」の代役として見ているからで す。

しかし、皆が大人になりながらその役割を疑い始めていきます。主人公のRusty Jamesだけがその世界に抱きついている。その世界だけで彼の人生は意味があると思っているから、皆が訴えても手放すことはできません。この映画はその 葛藤をベースにして面白く掘り下げていると思います。では、楽しみましょう。

 

 
image  第11回 『ダブリンの街角で』
 
(原題:Once)
今回の解説はAndrewに代わって、スタッフAyuが担当


image第10回 『あの頃ペニーレインと』
(原題:Almost Famous)

Almost-Famous-Poster
70年代はロックンロールにとってとても大切な時代だった。

60年代のロックンロールは、もっとヒッピーぽくってだいぶ「ゆるい」。70年代の音楽は英語で「クラッシックロック」っていう。その名の通り、誰にとっても懐かしい音楽だった。

非常に有名なバンドがたくさん出てきた。Led Zepplin, Black Sabbath, Creedence Clearwater Revival, Bruce Springsteen, The Eagles,など。僕も高校の頃そんな音楽ばかりを聞いていた。30年以上が経ったのにまだ独特の魅力があると思う。

この映画はその世界が舞台だ。フィクションだけど、Cameron Crowe監督の本当の経験について描かれている。

この映画の主役とCameron Croweは両方とも十代の頃、Rolling Stone Magazineのジャーナリストになった。そんな仕事は、十代のアメリカ人にとって夢の仕事だ。でもやっぱり、夢の仕事でもつらい事はたくさんある。

ロックンロールの生活って、たぶんみんなが思うより大変だと思う。楽しいけど早く疲れさせる。

この映画ではみんなの空想と現実の苦しいところの両方を見せるから、僕みたいなロックンロールのファンにとってとても面白いと思う。

 


image第9回 『フェリスはある朝突然に』
(原題:Ferris Bueller's Day Off)
Ferris-Beuller-Poster_s
『フェ リスはある朝突然に』って言えば去年亡くなったJohn Hughes監督の作品だ。主人公や他の出演者の演技もかなり素晴らしいけど、それよりJohn Hughesの作った雰囲気が一番面白いと思う。Broderick Matthew以外の主役は、ほとんどみんながこの映画で一般に知られるようになった。

なんとなくこの映画は、アメリカの「プライド」のシンボルになってしまったと思う。24年前に作られたのに、いまでも若者達とさらに大人にもよく愛されているし、映画のセリフがギャグとして使われている 。なぜかって言うと「John Hughesだから」だ。

80 年代、彼はアメリカの十代の人々の映画文化を変革させた。それ以前は十代のコメディのキャラクターはほとんど馬鹿にされていた。でもJohn Hughes監督の映画では、若者の方がしっかりしていて、大人達の方を馬鹿にしている。しかも、純朴でほのぼのな映画なのにとても創作的だから退屈しな い。

この映画でフェリスは「無敵」だ。彼の人生は出来すぎているし、『ちょっとずるいなお前。。。』と感じるけど、すぐ彼の魅力に魅かれ ると思う。多分みんなはフェリスみたいな人と人生で出会ったことあるんじゃないかな。ちょっとうらやましいと思いながら、友達だしいいヤツだから結局は微 笑みながら「しょうがないな。。。」って言っちゃう。

フェリスはアメリカの高校生の理想的な生活を生きていると言えると思う。


image第8回 『イージー・ライダー』(デニス・ホッパーを偲んで)
(原題:Easy Rider)

Easy-Riderアメリカの1969年は、多分この100年の中でも一番有名な年だ。その理由は69年は「文化の戦争」みたいな状況になっていたから。

よく知られている「ヒッピー」の人達は「主流な」アメリカに反抗していた。麻薬がよく流行していたし音楽と芸術の世界が爆発の様に活躍していた。

これを背景にしてDennis HopperとPeter FondaとTerry Southernがこの映画を作った。初めてこのカウンターカルチャーがメジャーな映画に現れたので、あっという間に大人気になり、その年代の代表映画になった。

Easy Riderの内容はヒッピーカルチャーの「愛と平和」という、よく知られている思考じゃなくてもっと暗い所を見せている。この自由人たちにはとてもいい所 がたくさんあったけど、その理想的な考え方は実現させるのがとても大変だった。しかも、アメリカの『普通』の人々には、しばしば嫌われていた。

アメリカは今でもそんな問題をかかえているけど、面白い事にそのヒッピーの人がその後、『普通』の人になって現代のカウンターカルチャーに対して争っていたりする。

最後にこの映画の監督と主人公、Dennis Hopper、が先月亡くなった。彼は俳優と芸術家としてよく愛されている。50年間ぐらいのキャリアで色んな目立ったキャラクタを演じた。だから、この映画ナイトは彼のためだ。


image第7回 『恋人までの距離』
(原題:Before Sunrise)
Before-Sunrise-poster
前の映画ナイトの後で何度か 誰かに『今度、ラブストーリーを見せてくれないですか?』と頼まれた。『Hmmmm… そうですね。。。』って言いながら『ごめんね。だけど、し・ま・せん。』と思っていた。

それはなぜかっていうと率直にラブストーリーがあまり好きではないから。今まで見て来たラブストーリーは、だいたい甘過ぎて話が空想的だから、そんなにキャラクターの気持ちについていけなかった。

しかし、この映画は全然違う。この映画はとてもとても写実的だ。

『Before Sunrise』の話は、一人のアメリカ人と一人のフランス人が、アストリアのヴィエナ市で出会うラブストーリーだ。 旅行中、ロマンスのあった人が見るとこの映画の立場がすぐ分かると思う。人が異郷に旅している時は、別の人間になってしまう。知らない人と最初に会った時 に、自分の表したい部分だけを見せる事が出来る。しかも、ヴィエナのような神秘的な場所だとロマンチックな雰囲気が何倍も拡大される。それにくわえて、旅 行だから一緒に過ごせる時間が限定されているので気持ちがもっともっと増していく。

この映画は構成に関しても普通の映画と違う。色んな キャラクターが入っているし、色んな不思議な出来事も起こるし、最後に障害を克服して、ついに幸せを見つける。かと思えばこの映画は二人の会話だけです。 散歩したり、一緒に食べたり、ヴィエナの美しい景色を見たりしながら話す事だけだ。
実際に筋立てとして、かなりつまらない。しかも会話の話題がずっと順調なわけではない。かなり気まずい部分もあるけどそれは本当の会話みたいじゃない?だから、徐々にこの二人の出会いの魅力が出て来て、最後にとても特別なことを見ていた気持ちになると思う。

そして、 面白い事にこの映画の10年後に、とても素敵な続編も作られた。 僕のように魅了された人は、良ければそれも楽しんで下さい。


image第6回 『たんぽぽ』
(英題:Tampopo)

Tampopo-Posterすこし大げさかもしれないけど、この映画の魅力は、僕が来日した事に直接影響を及ぼしたかもしれません。

僕と「たんぽぽ」の歴史は驚くほど長い。僕が12歳ぐらいの頃、ミニシアター系映画が好きなおばさんのおすすめで初めて見て、その時から多分、一番多く見ている映画になった。高校生と大学生のころ、授業でもたまに上映していた。

それはなぜかって言うと、この映画は単なるラーメンコメディじゃなくて、全体的にみると、もっと社会的な論文に見えると思う。

当然、食べ物は人間の人生と密接に繋がってる。特に日本は食べ物の文化が豊かだと思う。この映画は、日本人のその「凝り性」をうまく掘りおこして軽くひねっ ている。命、死、愛情、男女の関係、成長、家族愛、国際交流、身分、等、全てがこの映画に含まれている。しかも、コメディの部分もめちゃめちゃ面白い。

最後に、伊丹監督はこの映画を、セルジオ・リオネ監督みたいな「マカロニウェスタン」って言う映画のジャンルにもとづいていて作った。そのため、この映画は世界初で、多分最後の「ラーメン・ウェスタン」だった。


image第5回 『ブルース・ブラザーズ』
(原題:Blues-Brothers)

Blues-Brothers(解説文:行方不明)

image第4回 『モンティ・パイソン』
(原題:Monty Python and the Holy Graill)

Monty-Python-Poster(解説文:行方不明)


image第3回 『ミステリー・トレイン』
(原題:Mystery Train)

Mystery-Train-Poster_s(解説文:行方不明)


image第2回 『ロッキー・ホラー・ショー』
(原題:Rocky Horror Picture Show)

Rocky-Horror-Poster_s
(解説文:行方不明)

image第1回 『アメリカン・グラフィティ』
 (原題:American Graffiti)

American-Graffiti-Poster_s(解説文:行方不明)